更新速度は気まぐれです。
※読みやすいようMainのみフォントサイズを変えています。
◎=NEW
中編小説
◇色鉛筆(連載中)第1話 第2話 第3話 第4話◎
◇木々の声─海の言葉(休載中)
第1話 第2話 第3話 第4話
★Special Thanks!!
挿し絵/夢宮 蜜柑様
短編小説
◇止まった時間──いつからだっただろうか?
永遠に曇った空、永遠に無音の空間、永遠に止まったままの人々。
原因は全く分からない。だが、言えることはある。
この世界はある日突然、時間が止まってしまったのだ。
第1話(完結)
◇理想の『彼女』◎
あるとき『彼女』は突然、それも頻繁に私の目の前に現れるようになった。
『彼女』…その名前は、高梨麗菜(たかなしれな)。
見た目は黒髪のロングで、前髪は瞼の上で綺麗に整えられ、
目は大きく瞳の色は澄んだ茶色である。
身長は私よりも10pは高く華奢で、透き通った声をしている。
優雅に堂々とあるくその姿はとても美しく、気が付けば彼女のことを目で追ってしまうくらいだった。
そんな彼女は、私が思うことを正に代弁してくれてた。
正に、私の理想とする人物だった。
しかし、彼女は一体何者なのだろうか…。
第1話(完結)